昨日は友達に誘われた"orbit blender"というイベントに行ってきました。 勉強してなきゃいけないんですが、まあ息抜き&遊び納めだ、と自分に言い聞かせて(苦笑) このイベントはJazzやSoul、Latin系の日本人アーティストをフューチャーしてるらしいんですが、 めちゃめちゃ楽しかった!! 個人的には1番手の"La Turbo"と、2番手の"YOUR SONG IS GOOD!!!"(写真)がすごく好きでしたね。 La TurboはBossaNova、Latin系の大阪のバンドで、 きれいなメロディラインと低めでよく通るVo.が印象的でした。 しかもVo.の子がすごくかわいかったなー。 終わった後一緒に行った奴ら(6人)みんなでLaTurboの方々に絡みに行って、 一緒に記念写真撮ってもらいました(笑) 今度CD出すみたいなので、そっちもチェックしてみようかな、と思っています。 YOUR SONG IS GOOD!!!はもうノリノリ(笑) オルガンとトロンボーンが印象的なファンキーノリノリバンドでした。 インスト中心で歌ものも交えつつ。 そのパフォーマンスを見てるとこっちもすごくハイになる感じで、とにかく圧倒されましたね。 この日一番盛り上がったのは間違いなくここでした。 演奏してる彼らもめっちゃめちゃ楽しそうだし。 特にVo.&オルガンのサイトウさん(写真前列左の眼鏡の方)がまじやばい(笑) Liveの最後ではオルガン(写真で立てかけられてる、重そーうなやつ)を持ち上げて ギターみたいに振り回しながら演奏しだしたのにはかなり笑ったなー。 もちろんテンションも上がりっぱなし。 そして同じく終わった後にCDにサインをもらい、みんなで記念写真を撮らしてもらいました。 いい人でした、まじで。 最近出したアルバム買おうと思いきやお金が足りんかったので、 帰ってからアマゾンで購入しました。 これがそのアルバム。ジャケもかっこいいんですよねー。 オススメです。 いやー、それにしても楽しいイベントでした。濃ゆい濃ゆい。 誘ってくれたよしお氏にこの場を借りて感謝。(まあ見てないだろうけどね。) <画像はoops!musicさんに御借りしました。> *追記:"La Turbo"も"YOUR SONG IS GOOD!!!"も、それぞれリンク先で試聴できるので、 興味持った方はぜひ聴いてみてください。* #
by bonjour_r-taro
| 2004-11-04 19:03
| Music
明日からいよいよ(っていうかもはや)11月ですねー。 モード切り替えて勉強に集中せねばと思いつつ、今日は村上春樹の「国境の南、太陽の西」を再読(笑) 前回読んだときは、ちょうど村上春樹にハマり始めた頃で、怒濤の勢いで読みまくっていたので 今回じっくり読んで、改めて引き込まれるものがあり、「ああ、やっぱりおもしろいなぁ。」と再確認しました。 ジャズバーの経営も上手く軌道に乗り、愛する妻とかわいい二人の娘からなる家族にも、不満は全くない。 端から見たら申し分なく幸せに見える生活を手に入れることに成功しながら、 単調な毎日の中、「欠落」「喪失」といった「何かが満たされていない」という思いを払拭できない。 そんな主人公の前に、小学校の頃、特別な関係だった女性と二十数年ぶりに再会し・・・ と書いてしまうと、すごく在り来たりで陳腐でつまらない作品になりそうですよね。 でも、読み始めると、この作品の持つ魅力的な世界にどっぷり浸かってしまうんですよ。 これが、春樹のなせる業なんでしょうか。 ちょっと話は逸れますが、春樹作品に出てくる音楽って何か気になりますよね。 読む度に思います。 特に、印象的なシーンで音楽に関する記述があると、 「どんな音楽がかかってるんだろ?」って思ってしまいますね。 JAZZや昔のROCKが多く出てくるので、聴いたことがないものばかりなのも一因だとはおもいますが。。 あと、この作品ではそうでもないんですが、食べ物の記述が秀逸。 なんだかすごく食べてみたくなるんですよ(笑) 夜中に読んでたりした日にゃ、お腹が空いて仕方ありません(苦笑) 話がかなり逸れちゃいましたね。。。 まあ、短くて読みやすいので、まだ読んでない人は一度読んでみてはいかがでしょうか。 #
by bonjour_r-taro
| 2004-11-01 00:53
| Books
最近出版されたっぽい、大崎善生の短編集「別れの後の静かな午後」。 出会いと別れに焦点を絞って書かれたものらしいです。 大崎善生の短編集は、「九月の四分の一」も「孤独か、それに等しいもの」も すごく好きだったので、本屋で見つけるとすぐに手に取りレジに向かいました。 うーん、期待し過ぎなのかもしれないけど、イマイチでした。。。 決して駄作ではないです。ホントに。 ただ、以前の2作品と比べると、グッとくるものがなく、どうしても見劣り(読み劣り?笑)してしまいます。 まあこれだけ書くと似たような表現が出てきたりするのは仕方のないことなのかもしれませんが、 若干マンネリ化してますね。 この作者の世界観は好きなので、この短編集自体嫌いな訳では決してないんですが、 他の作品は人に勧めようと思えるのに比べ、この作品は 「大崎善生が好きなら読んでみなよ。」くらいの評価ですね。 まあ、また次の作品が出たら、迷わず読んでしまうと思いますが(苦笑) #
by bonjour_r-taro
| 2004-11-01 00:28
| Books
随分長いこと更新が滞ってましたね。。。すみません。 久々のエントリーということで、最近お気に入りのKieth Jarrettという人の"The Koln Concert"というCDをご紹介。 このCDはピアノソロのコンサートのライブ盤なんですが、 彼はピアノコンサートを全て即興で演奏する、という離れ業をやってのけています。 だから、一曲一曲がすべてその場一回限りの演奏なんです。 たとえば、静かな旋律から始まったかと思えば、テンポの良く盛り上がり、ときには荘厳な曲調にさえなり、 そしてクライマックスを迎えて終わる。 もちろん、これはあくまで一例です。 そして、即興にもかかわらず、その旋律は非常に美しいんです。 初めて聴いたときは、思わず息を飲んで聴き入ってしまいました。 それ以来、ちょくちょく聴いています。とても落ち着く音楽ですね。 まるで流れるように転調したりするので、全然飽きませんし。 オススメです。 一度でいいから、彼の演奏を生で聴いてみたかったなぁ。 #
by bonjour_r-taro
| 2004-10-28 01:03
| Music
先日の「ホリー・ガーデン」のレビューの中でも触れましたが、
尾形亀之助の詩集を購入し、読みました。 すごく「ほっ」とする詩や、思わず笑っちゃうような詩が多い、温かい世界観の持ち主ですね。 脱力感、というか。 独自の世界観で自由に詩を書いている、そういう印象を持ちました。 でも、中には「どきっ」とさせられる言葉遣いが潜んでいたり。 好き嫌いが分かれそうな気もするけど、僕はすごく気に入りましたね。 気が向いた時にぱらぱら読む本の一冊になりそうです。 #
by bonjour_r-taro
| 2004-10-20 18:02
| Books
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